びわっこ大使事業

H29年度ラムサールびわっこ大使事業の実施

ILECは、滋賀県からの委託を受け、昨年度に引き続き「ラムサールびわっこ大使事業」を実施しました。
本年度は「漁体験を通して琵琶湖に生息する生き物と湖魚食文化について学ぶ」をテーマに、10名の大使が、「KODOMO湿地交流 in 荒尾干潟(熊本県)」(「ユースラムサールジャパン」主催、「アジア湿地シンポジウム2017」協賛)での活動発表・交流に向けて学習を重ねました。

第1回事前学習会(2017.6.24実施)

午前は刺網漁を体験し、捕れたフナやニゴイを煮つけや唐揚にして食べました。

午後は湖北野鳥センターでラムサール湿地や野鳥について学習しました。

第2回事前学習会(2017.7.23実施)

午前は琵琶湖特有の伝統漁法「エリ漁」を体験し、ブラックバスなどの外来魚が在来魚に与える影響を勉強しました。

午後は滋賀県の郷土料理「鮒ずし」を漬けました。この日に漬けた鮒ずしは、年度末(3月)の活動報告会にて滋賀県副知事や大使ご家族、本事業関係者の皆様に召し上がっていただきました。

第3回事前学習会(2017.10.14実施)

琵琶湖固有種「セタシジミ」の手掻漁を体験しました。また、漁師の方からセタシジミの個体数を増やす研究や取組についてお話を伺いました。

今年度より初の試みで、びわっこ大使世代間交流プログラムを開催しました。初代から現役の歴代びわっこ大使が一堂に会し、琵琶湖湖魚と地元野菜をふんだんに使った料理を作り、交流を深めました。

KODOMO湿地交流 in 荒尾干潟(2017.11.4~5参加)

熊本県荒尾市にて開催された湿地交流会に参加し、日本各地の湿地で環境保全活動に携わる5つの団体を前に滋賀県や琵琶湖について発表を行いました。また、活動湿地についての発表の他、他団体の子供たちとチームを組み、干潟でのフィールド調査や壁新聞づくりを行いました。2日間という短い時間でしたが、たくさんの友達もでき、有意義な時間を過ごすことができました。

ILEC 30周年記念シンポジウム(2018.1.27参加)

ILEC 30周年を記念して開催されたシンポジウムにて、一年のびわっこ大使の活動について発表を行いました。

平成29年度ラムサールびわっこ大使事業活動報告会(2018.3.4実施)

西嶋滋賀県副知事へ本年度の活動報告を行いました。当日は7月の学習会で漬けた鮒ずしを開封し、副知事や参加された大使の家族も含めみんなで試食を行いました。

この1年の活動を通して大きく成長したびわっこ大使の、今後のさらなる活躍を期待します。