国際機関との連携

Collaboration with International Agencies

国際湖沼環境委員会 (ILEC)は、設立された経緯より国連環境計画(UNEP)と非常に密接な関係を持っており、世界の湖沼の現状調査、湖沼環境管理のための研究セミナーの開催、海外技術援助事業の実施及び世界湖沼会議に対する支援、協力など、国内外の湖沼環境の健全な管理及びこれと調和した開発の在り方に関する国際的な知識の交流と調査研究の推進に関わる活動をUNEPと共同で実施しています。UNEPをはじめいろいろな国際機関と共同で、越境水問題評価プログラム(TWAP)、アフリカにおける統合的湖沼流域管理(AFSAN)、湖沼流域管理イニシアティブ(LBMI)などのプロジェクトに取組み、世界に湖沼管理を進めるためのプラットフォームとなる統合的流域管理(ILBM)を提唱し、その普及啓発に努めています。

国連環境計画との覚書締結

mou

当財団はUNEPと覚書(MOU)を締結し、UNEPとの新たなる協力関係を構築しました。 MOU署名式は平成23年(2011年)4月13日に滋賀県公館で行われ、環境省近藤副大臣、外務省杉中地球環境課長、嘉田滋賀県知事、当財団中村科学委員長等の立会のもと、当財団理事長浜中裕徳とUNEP-DEWA(早期警報環境アセスメント局)ピーター・ギルラス局長により署名が取り交わされました。このMOU締結を新たな契機として、当財団は世界の湖沼の持続可能な管理と保全に向け、統合的湖沼流域管理(ILBM)のさらなる普及活動に取り組んでいきます。また、2016年8月に、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成を支援することを盛り込み、MOUを更新しました。